【第2回】知らないと恥をかく!?
こんにちはシンヤです。
あなたがベースをしていると、
必ずこんなシーンが訪れます。
「へぇ君ってベースしてるんだ。」
「ちょっと何か弾いてみてよ」
(やべ・・どうしよ・・・)
ボンボンボン・・・ベンベン・・
「へ、へぇ・・・す、すごいね(苦笑)」
こんな悲しいことが
必ずおこります。
例外はなくこれは
ベーシストの宿命
なんです
(やから人前で弾きたくないんや・・・)
なぜこんなことに
なるのでしょう。
この理由がわからないと
あなたは、
一生ヘタクソのままです。
人前で演奏する楽しさを知る前に
こんなところで挫折なんて
してほしくないんです!
大丈夫です
一緒に解決していきましょう。
ベースってそもそもさ、
ドラムみたいな
インパクトがない。
ギターみたいな
華やかさがない。
一般人にとって、
何してんのか
分かんない!!
「あーあのギターみたいなやつね」
これが現実です。
そして、
初心者であるあなたも、
正直、何してるのか分かってない
のではないですか?
ベースってなんですか?
正しく説明できますか?
・・・・・・。
そうです!
それが問題なんです。
これを正しく理解すると
聴き手が求めている演奏が
できるようになります。
作曲やベースラインを考えたり
何にでも応用が利きますよ。
正しく理解することは
上達に欠かせないことなんです。
あ、
ベースのことはもう完璧!
私に任せなさい!!
って人は今回は読まなくて大丈夫です。
ベースのことを
正しく理解していきましょうね。
ベースって何してんの?
簡単に言うと
ドラムとギターの間で
リズムとコードを
支えています!
は?
はい。そうですよね、
よく分かりませんよね。
難しいこと言われても
わかんないよぉ。。
というそこの
初心者ベーシストのあなたに
説明します!
コードとルート
とりあえずこれだけは
覚えてください
ベースはルートを担当
ギターはコードを担当
ドラムはリズムを担当
ボーカルはメロディを担当
そうです、
ベースはルートを担当
これです。
ざっくりですが
これだけです。
ルートってのは例えば
Cメジャー(ドミソ)のときの
ド
です。
もうこれだけです。
コードのなかの
一番低い音(ルート)を弾くのが
ベースの役割です。
簡単に例をあげときます。
コード⇒ルート
Cメジャー(ドミソ)⇒ド
Dメジャー(レファ♯ラ)⇒レ
Cマイナー(ドミ♭ソ)⇒ド
Dマイナー(レファラ)⇒レ
これは例外なく、
C♯add9
みたいな難しそう
なものでも同じです。
C#add9(ド♯ファソ♯レ♯)⇒ド♯
ね、簡単でしょ。
そうです、気づきましたか?
コード名の
アルファベット弾くだけ!!
ぶっちゃけ
ベースはこれさえできていれば
十分です。
なので
あなたがするべきことは
アルファベットと音を
覚える!!
これを
最優先に
行ってください。
みんな勘違いしてる
「ベースできるんだ、何か弾いてよ。」
こういってくる人はほぼ100%
曲の構造を理解していないです。
そもそもベースだけ聴いても
曲っぽく聴こえません。
彼らが求めているのは
間違いなくベースではなく
メロディとリズムです。
ベースだけでメロディもリズムも
奏でられる方法もあるのですが
それはまた今度で。
今回覚えることは
アルファベットとルート音を覚える!
ということです。
今すぐ下の記事の内容を
ケータイのメモ帳に
コピーして
覚えてください!
もっと知りたい!とか
いいなって思ったらぜひ
いいねボタン、コメント
お待ちしています。
それでは今回はこの辺で。
No bass,No life...